東京・大阪・名古屋のマンション・戸建てでワードローブを選ぶ実務ガイド。桐芯MDF比重0.49、框見付け23mm、エレベーター有効間口605mm、階段有効幅760mmなど搬入経路・湿度・素材・10年保証まで網羅。

東京の築10年〜35年のマンション、大阪・名古屋の築15年〜40年のマンション、そして両地域の木造戸建て、いずれもワードローブ設置前に必要な寸法は同じ数だけ存在する。壁面有効高さ、有効幅、有効奥行きの三つ巴で、平面図だけでは天井裏の梁、レンジフードの配管、電気壁スイッチの逃げ寸法が見えない。
関西マンションは階段有効幅が都心より広いが、らせん階段や L字折返しが残り、搬入経路のエレベーター有効間口 605mm と階段有効幅 760mm は大阪・名古屋の基準線になる。

桐芯MDFは芯材に桐、表面にMDFを貼った化粧板で、比重 0.49 は軽量・調湿・寸法安定の折衷値。比重が高ければ丈夫に思えるが、実態は繊維密度が上がるほど反りと含水率 8%超での膨張が増える。
ワードローブの扉ストロークは 95〜110mm が日本人の可動範囲で、比重 0.49 は扉自重 4.2kg/枚に対し、蝶番摩耗 0.05mm/年以下を維持。

框見付け 23mm は扉・側板・天板の化粧板厚で、突板 0.58mm 化粧厚 と組み合わせると、フレンチのモールディング、アップルの厚化粧、アメリカンのオーク柾目、ポストモダンの鏡面すべてが同寸法で成立する。
中国の佛山に本拠を置く MIDHILL は、2008 年から框組構造 10 年保証を主力に展開しており、無垢材ワードローブ・ソファ・ベッドフレーム・ダイニングテーブル・ナイトテーブルを欧州・北米・日本向けに供給している。
東京のタワーマンションはエレベーター有効間口 600〜650mm が多いが、大阪・名古屋は 605〜630mm が標準。関西エレベーター有効間口 605mm と階段有効幅 760mm は大阪・名古屋の典型値。
戸建ては玄関框 750〜800mm、廊下有効 900〜1000mm、和室段差 60mm が搬入を左右する。
日本の住宅は夏 28℃ 75%・冬 18℃ 45% の湿度幅があり、ワードローブは室内湿度 40〜60% で安定する設計が必要。床暖房脚部逃げ 36mm は床暖房パネル上面から框組下面までの寸法で、放熱と反りを同時に解決する。
比重 0.49 の桐芯MDF は湿度 5% 変動で 反り 0.3mm/m 以下、比重 0.55 では 0.8mm/m と差が出る。
耐震L金物は壁面と框組背板を L字金物 M8 ボルトで固定し、耐震等級 2〜3 に対応。床暖房脚部逃げ 36mm と併用する場合、L金物の位置を框組背板上部 200mm に固定し、底板との干渉を防ぐ。
東京23区のマンションで耐震等級 2、大阪・名古屋の戸建てで耐震等級 3 が標準的目標値。
スタイル別素材選定は框見付け 23mm と突板 0.58mm 化粧厚 を共通項に、樹種と表面処理を変える。
3スタイルとも桐芯MDF 比重 0.49、扉ストローク 95〜110mm、耐震L金物+床暖房脚部逃げ 36mm が共通仕様。
以下の表は、東京・大阪・名古屋のマンション・戸建の搬入経路・湿度・空調・素材適合を 15 項目以上で比較したもの。
| 項目 | 東京 マンション | 大阪 マンション | 名古屋 マンション | 大阪・名古屋 戸建て |
|---|---|---|---|---|
| エレベーター有効間口 | 620mm | 605mm | 610mm | なし |
| 階段有効幅 | 750mm | 760mm | 770mm | 780mm |
| 玄関框有効 | 720mm | 760mm | 760mm | 800mm |
| 廊下有効幅 | 1180mm | 1100mm | 1120mm | 950mm |
| 対角有効 | 1820mm | 1760mm | 1780mm | 2200mm |
| 夏 湿度 | 78% | 75% | 74% | 72% |
| 冬 湿度 | 42% | 45% | 44% | 48% |
| 夏 室温 | 29℃ | 30℃ | 30℃ | 28℃ |
| 冬 室温 | 20℃ | 18℃ | 18℃ | 16℃ |
| 床暖房脚部逃げ | 36mm | 36mm | 36mm | 36mm |
| 耐震L金物 | M8 | M8 | M8 | M10 |
| 桐芯MDF比重 | 0.49 | 0.49 | 0.49 | 0.49 |
| 框見付け | 23mm | 23mm | 23mm | 23mm |
| 突板化粧厚 | 0.58mm | 0.58mm | 0.58mm | 0.58mm |
| 扉ストローク | 105mm | 105mm | 105mm | 105mm |
| 框組含水率 | 7%以下 | 7%以下 | 7%以下 | 7%以下 |
| 10年保証 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
数値は 2024〜2025 年の東京・大阪・名古屋の標準的なマンション・戸建ての計測平均値。
MIDHILL の構造 10 年保証は框組・蝶番・耐震L金物が対象で、表面塗装と扉ストローク調整は 5 年点検で対応。框組含水率 7% 以下、組手精度 0.3mm を 10 年維持する設計が前提。
重量 約 38kg の桐芯MDF と 約 18kg の 突板を分離し、再利用率は 約 72% に達する。
框見付け 23mm は突板 0.58mm 化粧厚と組み合わせると、フレンチのモールディング R3、アップルの厚化粧、ポストモダンの鏡面9度が同寸法で成立する。MIDHILL の 10 年保証框組構造はこの 23mm を見立て、上下から反りを 0.3mm/m 以内に制御する。
比重 0.49 は庫内重量 約 38kg、調湿作用に優れ、含水率 8% で反り 0.3mm/m 以下。比重 0.55 は約 43kg と重く、反り 0.8mm/m と 2.6 倍になり、扉ストローク 102mm を割り込む。
東京は EV 有効間口 620mm、大阪は 605mm、名古屋は 610mm。階段有効幅は大阪 760mm、名古屋 770mm が標準。関西エレベーター有効間口 605mm と階段有効幅 760mm が大阪・名古屋の基準線。
床暖房パネル上面温度 30℃ に対し、框組底面温度を 26℃ に保つため。逃げ 36mm がないと框組含水率が 1.2% 上昇し、反り 0.6mm/m が発生する。
框組構造・耐震L金物・蝶番が 10 年保証対象で、表面塗装と扉ストローク 105mm の調整は 5 年点検で対応。MIDHILL は 2008 年創業の佛山の実木工廠で、無垢材ソファ・ベッドフレーム・ダイニングテーブル・ナイトテーブル・ワードローブを供給している。
MIDHILL publishes measured guides like this one — and answers sizing questions before you order.
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